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    • 2014.11.24 Monday
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    語り継がれる技

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        いよいよ年の瀬ですね。
      寒さも厳しくなりました。冬の魚がおいしくなる季節です。  
       今年は鰤がかなり市場に出回っています。年末にかけて値が上がるとは思いますが、
      例年のような値にはならないのでは、という感じです。
       お正月に鰤しゃぶなんては如何でしょうか?

       先日、銀座風流寄席が終了いたしました。
      今月は大ネタ「芝浜」でした。誰もが知っている噺ですが、あまり知られていない噺も当然あります。
       誰もが知っている噺のほうが当然盛り上がりますが、たまにはあえてマイナーな噺もしていかなければいけないと師匠は言っておられます。
       さすが、芸の幅、深さを感じるコメントですね。

       今月の献立の中に「葉付き金柑の蜜煮」がありました。
      金柑の料理もマイナーかもしれません。それも葉付きです。市場にもほんのわずかな期間しか入荷しないので、ほとんど御目にかかることもないのではないでしょうか?
       そんな葉付き金柑がなぜ以前はよく調理されていて、今はほとんど調理されなくなったのか。
      私なりの見解を述べてみます。

       以前は甘いものが御馳走だったそうです。おそらく味付けも今よりもかなり甘めだったのではと思います。そして葉付きにすることによって、見た目も楽しめ、風情を味わうことにも注力されていたのではないでしょうか。
       そして今はなぜあまりやらなくなってしまったのか?
      甘いものがそれほど貴重ではなくなったこともありますが、葉付きで提供することがとても難しいからだと思います。
       私もここ数年チャレンジしていますが、今年初めて一つの金柑の葉をなくすこと無く調理することに成功いたしました。

       手間がかかる割にはあまり喜ばれる献立ではないかもしれません。
      しかしそういった料理にチャレンジすることによって技術の幅が広がってゆくのではないかと感じた逸品でした。やってよかったと思っています。
       
       またまた落語と料理の共通点を見つけることが出来ました。

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